この記事のポイント
- 養子縁組をすると心境や生活にさまざまな変化が生まれる
- 責任感や父性が芽生え、子どもとの関係が深まる
- 趣味の時間が減る、子どもの行動に驚かされるなどの実体験を紹介
- 少しずつ絆を築き、家族になっていくことが大切
はじめに
養子縁組をすると、家族としての関係が法的に確立されるだけでなく、心境や生活にもさまざまな変化が生まれます。楽しいこともあれば、驚くこと、戸惑うこともあるでしょう。今回は、私自身の経験をもとに「養子縁組をすると起こること10選」を紹介します。
1. 責任感が芽生える
法的に親子関係が成立することで、「この子を育てていくんだ」という責任感がより強くなります。
2. 父性が芽生える
一緒に過ごすうちに、子どもの笑顔や成長を見て「守りたい」「支えたい」という父性が自然と芽生えます。

依存度の高いパチンコパチスロを辞められるほどに、父性というものはすごいです(笑)
3. 趣味や娯楽に割ける時間が激減する
自分の時間は確実に減ります。でも、その代わりに子どもと過ごす時間の価値を実感できるようになります。
4. 子どもへの接し方に自分の両親の面影を見る
ふとした瞬間に、自分が親から受けた教育や愛情が子どもへの接し方に影響していることに気づきます。

逆も然りです。あ、今の怒り方母にそっくりだったな、気を付けないとな…とかね
5. 考えられないような危険なことをする
子どもは大人の想像を超えた行動をします。「そんなことする!?」と驚かされることも日常茶飯事です。

おいおい嘘だろ!?ということを平気でします
6. 両親の偉大さを知る
自分が子どもの頃に受けてきた愛情や教育の大変さを実感し、改めて親に感謝するようになります。

明らかな嘘を「分かった、信じるから次も気をつけろよ」と飲み込んでくれた父、当時は「バレなかったラッキー!」くらいにしか思わなかったけど、カッコよいなぁ…
7. 理詰めで会話しようとしても伝わらない
つい論理的に説明しようとするけど、子どもには通じません。「どう伝えたら分かるか」を試行錯誤することになります。
8. 「子どものために」と教育に良さそうな物ばかり与えてしまう
知育玩具や参考書などをつい買い与えてしまうものの、実際には時期尚早だったり、子どもが興味を示さなかったりすることも。

おもちゃに書いてある対応年齢などは気にしないでくださいね!興味を持つのが早いか遅いかはその子の個性です!
9. 絵やブロック遊びで想像力に驚かされる
子どもの自由な発想や独創的な作品に、「こんな世界の見方があるのか」と驚くことが増えます。

もしかして我が子は天才なんじゃないか…?
こうして親バカになっていくわけですね(笑)
10. 2,3日離れると寂しさを感じるようになる
離れているときに「今何してるかな?」と考えるようになり、そのとき初めて「家族になったんだ」と実感します。

ふと家族を実感すると、何とも言えない充足感を覚えます。幸せというのは身近にあるものなんですね。
まとめ
養子縁組をすると、親としての責任や喜びを深く感じるようになります。最初は戸惑うこともありますが、少しずつ絆を育んでいくことで、かけがえのない家族になっていくのです。焦らず、一歩ずつ親子の関係を築いていきましょう。
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